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ガラスにヒビが発生する原因

 フロントガラスにヒビが入ってヒヤッとしたことがある人もいるでしょう。ガラスにヒビが発生する原因は、飛び石であることがほとんどです。つまり、高速道路などを走行中に前を走行するクルマが跳ね上げた小石などがフロントガラスに当たってヒビが発生します。クルマのドアガラスなどは割れると粉々になりますが、フロントガラスは安全上粉々にはならずにヒビが発生するのです。

ガラスにヒビがある場合の対応方法

 ガラスのヒビを放っておくと、走行中の振動などでヒビが広がってしまいます。また、ガラスにヒビがあると保安基準に適合せず車検に通らないばかりか、走行することもできません。状態にもよりますが、ヒビの長さが3cm程度であれば修理が可能です。ガラスのヒビを特殊な樹脂で補修する方法です。ただし、完璧にきれいに直るわけではなく、ヒビをそれ以上広がらないようにするのです。もちろん、保安基準にも適合しますから車検にも通ります。しかし、もっと大きなヒビの場合は修理がききません。この場合はガラスを交換する必要があります。ガラス修理に比べ高額な費用がかかることになります。ただし、車両保険に入っていれば、飛び石でのガラス交換にも保険を適用できます。しかも、ガラス交換で保険を使用しても、次年度の等級は下がりません。(もうすぐこの制度はなくなるようです)車両保険に入っている場合は使用したほうが得かもしれません。

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