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ヘッドライトが暗い場合や点かない場合の原因

 ヘッドライトが暗かったり点かなかったりすると、夜間の走行時に大変危険です。また、点かない場合は当然ですが、暗い場合でも保安基準に適合せず車検に合格できない可能性もあります。

 ヘッドライトが暗くなる原因としては、ヘッドライトの曇りがあります。特に樹脂製レンズを採用しているヘッドライトの場合、使用とともにレンズのコーティングがはがれていきます。そうすると、レンズに細かいキズが付きやすくなります。このキズが曇りの原因となります。

 また、純正品以外のバルブに交換すると暗くなることがあります。明るいヘッドライトを求めて交換したことが裏目に出ることがあるということです。ヘッドライトが点かない場合の原因の大半はバルブです。バルブは消耗品ですから仕方ないですね。

ヘッドライトが暗い場合や点かない場合の対応方法

 ヘッドライトが暗い原因がレンズの曇りの場合は、ヘッドライト用のコンパウンドで磨きます。そうするとキズが消えるので明るく復活します。ただし、このままではすぐにくもってしまいますから、ヘッドライト用のコーティングを施したほうがいいでしょう。

 ヘッドライトが点かい場合は、バルブを交換してみましょう。バルブを交換しても点かない場合は、少しやっかいです。電圧などの点検が必要となりますのでプロに任せた方がいいでしょう。

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