目次
カテゴリー
  • カテゴリーなし

窓ガラスの内側が曇る原因

 窓ガラスの内側が曇ると、視界も悪くなり大変危険です。特に寒い季節などには、窓ガラスの曇りがなかなか取れないということもあるでしょう。窓ガラスの曇りの原因が湿気によるものだということはご存じだと思います。窓ガラスの外側が冷気にさらされ冷えていると、車内の湿気が窓ガラスで冷やされ水蒸気となり曇るのです。ですから、車内の湿度が高くなり更に雨などが降ると曇りやすくなります。さらに、雨で濡れた傘などが車内にあると湿度が高くなり窓ガラスの内側が曇りやすくなります。また、人が呼吸すること湿気が高くなるため、乗車人数が多くなると曇りやすくなります。

窓ガラスの内側が曇る場合の対応方法

 窓ガラスが曇った場合には、エアコンを使用すると効果的です。エアコンを使用する場合は、内外気切り替えを外気導入にし、拭きだし口をデフロスターにします。こうすることでエアコンの風がガラスにあたり曇りが取れていきます。また、曇りを防ぐ方法としては、ガラスの汚れを取り除いておくことや、市販の曇り止めを塗っておく方法などがあります。しかしながら、あまりにも窓ガラスの内側が曇る場合、雨漏れなどのトラブルが発生している可能性があります。また、エアコンの排水口がつまって排水できず、車内に水が逆流している可能性もあります。どちらのトラブルも早急な対応が必要ですから、早めに整備工場で診てもらいましょう。

Comments are closed.