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雨天時にワイパーが効かない原因

 雨天時にワイパーが効かないと前方の視界不良となり大変危険です。特に大雨の場合はワイパーが効いても前が見えづらいくらいですから、ワイパーが効かないとなると最悪ですよね。雨天時にワイパーが効かない場合、ワイパーラバーやワイパーブレードに原因があることがほとんどです。ワイパーラバーは新品時には柔軟性がありガラスに密着していますが、使用とともに経年変化により硬化しガラスに密着しなくなります。さらに、硬化するためにワイパーラバーに亀裂が入ってしまいます。そうなってしまうとガラスとの密着度が低下し、雨天時にワイパーが効かなくなってしまいます。また、ワイパーブレードは使用とともに劣化します。劣化するとワイパーアームの取り付け部のガタが大きくなるためワイパーラバーが水を拭けなくなり、雨天時にワイパーが効かなくなります。余談ですが、撥水ガラスの場合は撥水ガラス対応のワイパーラバーを使用しないと、ワイパーの効きが悪くなります。

雨天時にワイパーが効かない場合の対応方法

 ワイパーラバーが硬化している場合は、ワイパーラバーを交換するしかありません。また、ワイパーブレードが劣化している場合は、ワイパーブレードを交換するしかありません。雨天時にワイパーが効かなくなると大変危険ですから、ワイパーラバーは1年ごと、ワイパーブレードは2年ごとの交換をおすすめします。

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