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バッテリー上がり

エンジンがかからない原因として多いのは、やはりバッテリー上がりでしょう。最近のクルマは電子化が進んだために電力消費量が多くなっているためバッテリーへの負担が大きくなっています。そのため、バッテリー上がりを起こしやすい傾向があります。バッテリー上がりを起こすとスターターの回転が遅くなったり回らなかったりします。その場合は、他のクルマのバッテリーとブースターケーブルでつないでエンジンをかける方法があります。また、マニュアル車の場合は押しがけという方法でエンジンをかけることができます。

 

スターターの故障

バッテリーにブースターケーブルをつないでもスターターが回転しない場合は、スターターの故障が考えられます。この場合は、ハンマーでスターターをたたくと一時的にスターターが回転することがあります。ハンマーが無い場合は、車載のハブナットレンチでもいいでしょう。ただし、たたける場所にスターターがついているとは限りませんので不可能な場合もあります。また、故障の仕方によってはたたいてもスターターが回転しません。

 

その他の原因

その他のエンジンがかからない原因としては、燃料ポンプの作動不良やガス欠などの燃料関係やイグナイターやイグニッションコイルなどの不良による失火が考えられます。また、コンピューターが故障してもエンジンがかからない原因となります。ガス欠であれば燃料を入れれば問題ありませんが、他の故障の場合には対応することは難しいでしょう。ロードサービスなどを利用することをおすすめします。

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