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ウインカーやブレーキライトが点かない場合の原因

 ウインカーやブレーキライトが点かないと保安基準に適合していないばかりか、他車への合図がなく大変危険です。そのため、早急な対応が必要となります。ウインカーやブレーキライトが点かない原因は、ほとんどの場合はバルブ切れです。ウインカーの場合、一つのウインカーが点かなくなると、点かない側のウインカーの点滅を早くして運転者に知らせます。ブレーキライトの場合は、一部の車種では球切れ警告灯を点灯させて運転者に知らせますが、その他の車種では警告灯がないため気づきにくいかもしれません。

ウインカーやブレーキライトが点かない場合の対応方法

 ウインカーやブレーキライトが点かない原因がバルブであれば、バルブを交換すれば直ります。しかしながら、全部のウインカーやブレーキライトが点かない場合は対応方法が異なります。ウインカーが全て点灯しない場合は、フラッシャーリレーの不良の可能性があります。また、ブレーキライトが全て点かない場合は、ストップランプスイッチの不良の可能性があります。最近はブレーキライトにLEDを採用しているクルマも見かけるようになりました。LEDは長寿命ですが、切れる可能性は否定できません。万一LEDが切れた場合は、ブレーキライトを丸ごと交換する必要があります。ただし、一部の車種では内部の補給部品が用意されています。

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